髪質改善後はヘアアイロンしても大丈夫?いつからOK?メニュー別で解説

2025/04/26
髪質改善後はヘアアイロンしても大丈夫?いつからOK?メニュー別で解説

こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)表参道店スタイリストの神部です。

髪質改善後にヘアアイロンをするのは、

効果がなくなってしまうのではないか…
髪に何か悪いことが起きてしまうのではないか?

と心配になるでしょう。

この記事では、美容室で髪質改善メニューをした後、いつからヘアアイロンしても大丈夫なのかをご紹介します。

髪質改善で綺麗にした後、スタイリングのためにヘアアイロンをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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髪質改善後はいつからヘアアイロンしても大丈夫なの?

髪質改善後にヘアアイロンをしても大丈夫かは、髪の状態によって変わります。

髪質改善はお店によって考え方が変わるため、メニュー名や施術内容が違います。

そのため、実際の施術内容や髪の状態によって、髪質改善後にいつからヘアアイロンを使っても大丈夫なのか、という時期が決まります。

必ず担当の美容師に確認してくださいね。

いつからヘアアイロンしても大丈夫?代表的な髪質改善メニュー2つを解説

いつからヘアアイロンしても大丈夫かは、髪質改善の内容によって変わります。

ここでは、髪質改善の代表的なメニューである、「酸熱トリートメント後」と「縮毛矯正後」のヘアアイロンについて解説します。

これから髪質改善メニューをしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

酸熱トリートメントは2日

酸熱トリートメント後は、最低でも2日間はヘアアイロンの使用を控えましょう

酸熱トリートメントは、酸(薬剤)と熱の力で髪内部から補修や補強しているため、薬剤の成分を髪に定着させるために必要な期間があるからです。

酸熱トリートメント直後にヘアアイロンをすると、せっかく施術したトリートメントの効果が減少することがあります。

酸熱トリートメントを長持ちさせるためにも、2日間は我慢してくださいね。

縮毛矯正なら3日

縮毛矯正後は、最低でも3日間はヘアアイロンの使用を避けてください

一般的な縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用しており、髪内部の結合を切断して、再結合する施術をします。

髪への負担も大きく、縮毛矯正直後の髪は不安定な状態です。

とくにダメージを受けやすくなる3日間は、髪に負担がかからないように過ごしてくださいね。

気を付けることはある?髪質改善後のヘアアイロン注意点

髪質改善後の髪は、デリケートな状態です。

ヘアアイロンをする場合、いくつか注意点があるので以下を参考にしてください。

  • 髪は完全に乾いている状態にする
  • 温度は150度以下の低めに設定する
  • 同じところを何度もせずに短時間で済ませる
  • ヘアアイロンをする前にヘアオイルなどで保護する

髪質改善後のヘアアイロンは、できる限りダメージにならないよう気を付けてスタイリングを楽しんでくださいね。

▼髪質改善後に巻き髪できる?髪の毛は結べない?といった疑問は、こちらの記事で解決!

縮毛矯正後の毛先が自然!ヘアアイロン不要のENORE髪質改善メニュー

縮毛矯正をした後に次のようなお悩みがありませんか?

  • 毛先がシャキーンと不自然になるのが嫌
  • 縮毛矯正をした後もヘアアイロンは手放せない
  • できるならヘアアイロンしたくない!

そんな方は、ENORE髪質改善メニューの1つである弱酸性縮毛矯正がオススメです。

弱酸性縮毛矯正は、縮毛矯正後の不自然さがなく、トップや毛先に自然な丸みのあるナチュラルなストレートスタイルを楽しめます。

毛先は自然な内巻きになるため、縮毛矯正後のヘアアイロンが不要になります。

↓弱酸性縮毛矯正後は、元々の髪質だったような自然な仕上がりです。

一般的に縮毛矯正で使われている薬剤はアルカリ性で、パワーが強いため髪への負担も大きめです。

一方で弱酸性縮毛矯正の薬剤は弱酸性で、髪が健康な状態に近いpHの薬剤を使用することで髪への負担を最小限に抑えられます

さらにENORE独自開発した弱酸性の薬剤やシャンプーなどには、髪に必要な栄養成分が入っているため、毛髪補修しながら施術ができます。

ENORE髪質改善メニューのご紹介

弱酸性縮毛矯正以外にも、ENOREでは髪質改善ができるメニューを豊富にご用意しています。

  • 弱酸性酸熱トリートメント
  • システムトリートメント
  • 弱酸性デジタルパーマ
  • 弱酸性カラー

髪の状態に合った、あなたにぴったりなメニューをご提案させていただきます。

まとめ

髪質改善後のヘアアイロンは、施術内容や髪の状態によって変わるため担当の美容師にぜひ確認してみてください。

目安としては、最低でも酸熱トリートメントは2日縮毛矯正は3日あけることがオススメです。

ただしヘアアイロンを使う時は、

  • 髪を完全に乾かす
  • 温度は150度以下の低めに設定する
  • 短時間で済ませる
  • ヘアアイロン前にオイルなどで髪を保護する

など注意点があります。

縮毛矯正で髪質改善した後のヘアアイロンを辞めたいと思っている方は、ENORE髪質改善メニューをお試しください。

トップや毛先に自然な丸みがあるため、縮毛矯正後にヘアアイロンを使わなくても素敵なヘアスタイルになれます。

弱酸性酸熱トリートメントや弱酸性縮毛矯正などの髪質改善方法から、あなたにぴったりなメニューをご提案させていただきます。