酸熱トリートメントで髪が痛むって本当?気になる疑問を徹底解説!
2025/05/27
こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)銀座店店長の遠藤です。
まだまだ人気の酸熱トリートメントですが、
「家に帰って洗うと元に戻る」
「ギシギシして指通りが悪くなった」
「失敗されてボロボロになってしまった」
といった声もあり、失敗することが不安で、一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- 酸熱トリートメントは痛むのか、必要なのか
- 酸熱トリートメントで髪を痛めない美容師選びのコツ
- ダメージを最小限に抑えたENORE弱酸性酸熱トリートメント
について解説します。
今よりも美しい髪を手に入れたいという方は、ぜひ参考にしてください。
▼銀座店TRホームトリートメント付きのお得なご予約はこちらから↓
目次
酸熱トリートメントとは

酸熱トリートメントは、酸性の薬剤と熱を使う施術です。
髪内部から栄養成分を補給し、髪表面をコーティングするため、一般的なトリートメントよりも持ちが良いと言われています。

薬剤は強酸性が使われることが多く、グリオキシル酸・レブリン酸などの種類があります。
酸熱トリートメントは痛むの?必要なの?

酸熱トリートメントは
- 痛むのか
- なぜ酸熱トリートメントをするのか
を解説します。
酸熱トリートメントは痛むのか
結論から言えば、酸熱トリートメントをすると髪は痛みます。
健康な状態は弱酸性(pH4.4〜5.5)です。
一般的に使われているカラー・パーマ・縮毛矯正の薬剤は、髪がアルカリ性になることから痛むと言われていますが、逆に髪は酸性に傾きすぎても痛みます。

さらに薬剤の他に、アイロンの熱を加える工程も痛む原因の1つです。
痛むのになぜ酸熱トリートメントが必要なのか
酸熱トリートメントは薬剤と熱のダメージを受け痛みますが、デメリット以上にメリットがあるため施術する人がいます。
酸熱トリートメントは以下のようなメリットがあります。
- 髪内部から栄養成分を補給するためハリ・コシが出る
- 髪内部に作用するので通常のトリートメントよりも持ちが長い
- ダメージによる広がりやパサつきが落ち着き、朝のスタイリングが簡単になる
市販のトリートメントでは、ブリーチや縮毛矯正による深刻なダメージを受けた髪を扱いやすくするには限界があります。
髪内部から髪を補修・強化する酸熱トリートメントは、ダメージに悩む方にオススメです。
自分ではどうにもできない悩みがある方は、ぜひENOREへご相談ください!
酸熱トリートメントで髪を痛めたくない!美容師選びのコツ

酸熱トリートメントで髪を痛めないために、美容師選びのコツをご紹介します。
SNSや知恵袋で、酸熱トリートメントで失敗したという話がありますが、その原因は美容師の知識・技術不足であることが多いです。
酸熱トリートメントで失敗しないためには、以下のようなことができる美容師を選びましょう。
- 髪の状態に合った薬剤を選択し、ダメージに合わせて薬剤を塗り分けられる技術
- 酸熱トリートメントよりも向いているメニューを見極められ、提案できる
どの美容師に施術してもらうかによって、酸熱トリートメントの仕上がりは大きく変わります。
ダメージを最小限に抑えたENORE弱酸性酸熱トリートメント

ENOREの酸熱トリートメントは、弱酸性の薬剤を使用した弱酸性酸熱トリートメントです。
薬剤は強酸性ではなく弱酸性を使用
一般的な酸熱トリートメントは、強酸性(pH0.5〜2.0)の薬剤を使用することが多いです。
ENOREでは独自開発した弱酸性の薬剤を使用しており、髪は弱酸性(pH4.5〜5.5)で施術します。

弱酸性酸熱トリートメントは酸性に傾きすぎることがなく、髪がよじれて硬くなるといったことを抑えられます。
さらに健康的な髪と同じ弱酸性で施術するため、髪への負担を最小限に抑えられます。
ENORE弱酸性酸熱トリートメントの仕上がり
ENORE弱酸性酸熱トリートメントの仕上がりは、以下のような特徴があります。
- ハリ・ツヤが出て弾力のある髪になる
- 毛先までしっとりしなやかになる
- 酸性に傾きすぎないため、ギシギシしない
- 弱酸性なので回数制限がない
- 繰り返し施術することで調子が良くなる
弱酸性酸熱トリートメントは髪が扱いやすくなるため、手間と時間に余裕が出るだけでなく、見た目にも自信が持てるようになります。
施術後は正しいアフターケアを伝授
ENOREでは、弱酸性酸熱トリートメント施術後に正しいケア方法もご説明します。
- 酸熱トリートメント後にオススメのシャンプー
- 痛まないように洗うシャンプーの方法
- お風呂上がりのケア方法
- スタイリングで気をつけること
あなたの髪に合った方法をご紹介するため、はじめての酸熱トリートメント後でも安心です。
まとめ
酸熱トリートメントは、薬剤と熱によって痛みます。
しかし
- ハリ・コシが出る
- 髪がまとまりやすくなる
- 広がりやパサつきが落ち着く
- 通常のトリートメントよりも持ちが長い
など、デメリットを上回る以上のメリットがあるため、施術する人が多くいます。
ただし酸熱トリートメントは失敗することもあるため、知識や経験が豊富な美容師を選ぶことがオススメです。
ENOREの弱酸性酸熱トリートメントは、健康的な髪と同じpHで施術するため、ダメージを最小限に抑えられます。
弱酸性の薬剤を使うため、
- 回数制限がない
- ギシギシせずしっとりまとまるなど、手触りが良い
- 繰り返し施術することで調子が良くなる
といった特徴があります。
ダメージの悩みや、扱いにくくて自分ではどうにもできないという方は、ぜひご相談ください。