「どれがおすすめ?」縮毛矯正の種類について解説
2025/11/24
こんにちは!髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)東京店佐々木です。
くせ毛さんの強い味方と言えば「縮毛矯正」
気になる髪のうねり・広がりを抑えて美しいストレートヘアにしてくれる。夢のようなメニューですよね!でも縮毛矯正って言っても色々あるし、髪へのダメージが心配だし、、。どれが良いのか分からなくてなりませんか?
そこで今回は縮毛矯正の種類について解説しながら、自分にはどの縮毛矯正が良いのかについてもお話ししていきます。最後までご覧ください。

エノアは2008年の一号店開店からお客様の健やかな髪の保持と美しい髪づくり。ヘアデザインにこだわり続けているサロンです。年間2万件の施術実積とオリジナルの薬剤。そして毎日研究・磨き続けている技術で美髪作りのお手伝いをさせていただきます。「どの縮毛矯正が良いのか?」迷っている方は是非お気軽にご相談ください。
【弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)】
通常価格:2万3100円(税込)
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縮毛矯正の強さによる種類の違い

縮毛矯正にも本当にたくさんの種類がありますが、縮毛矯正の薬剤のパワー別に大きく分けると「アルカリ縮毛矯正」と「弱酸性縮毛矯正」の2種類があります。
アルカリ縮毛矯正
昔から使われているアルカリ性の性質を持った薬剤を使用する縮毛矯正です。薬剤のパワーが強めでクセをガッツリ真っ直ぐに出来る魅力があります!ただ薬剤のパワーが強い分、薬剤設定をミスしてしまうと根元はペッチャンコ。毛先は針金の様にシャキーンと不自然な仕上がりになりやすく、髪が受ける薬剤ダメージも強くなりやすいです。
弱酸性縮毛矯正
健やかな髪と同じ弱酸性の性質を持った薬剤を使用する縮毛矯正です。髪のキューティクルを極力開かずに薬剤を浸透させるので髪の中の栄養分の流出を抑えながら施術が出来ます。その為髪のダメージを抑えながら縮毛出来、柔らかで自然な仕上がりが魅力の縮毛矯正です。ただ薬剤の強さが弱い分、薬剤設定・アイロン技術や毛髪コントロールなどの難易度がかなり上がり、技術者によって仕上がりが大きく変わります。またダメージレスな薬剤ですが、使い方や設定をミスすると髪の大きなダメージに繋がってしまうので非常に難しいです。またダメージレスと言っても、すでに髪が大きくダメージしている。例えばブリーチ毛ですと施術が難しいこともありますので注意が必要です。
自分にはどっちがいい?

仕上がりやダメージ面を考えると「弱酸性縮毛矯正」が基本的におすすめですが、髪質によってはアルカリ縮毛矯正の方が合っている方もいらっしゃいます。アルカリ縮毛矯正が不自然に仕上がる傾向があると言っても、縮毛矯正の技術・薬剤は大きな進化を遂げていますし技術者がしっかり施術していればある程度自然な仕上がりにする事も実はできる様になってきているんです。
【弱酸性縮毛矯正よりもアルカリ縮毛矯正向きの例】
・キューティクルがかなり強い。剛毛さんの中でも強固な剛毛さん。
・クセが非常に強い。
・シャキーンとしっかり伸ばした髪が好きな方。
成功の秘訣は「自分の髪に合わせた縮毛矯正」を行う事!
髪質やくせ毛の強さ、髪の状態で自分に合う縮毛矯正は変わってきますので、縮毛矯正の得意な美容師さんに判断してもらうのが一番の成功の秘訣です。エノアの様に弱酸性縮毛矯正だけではなく髪の状態によって別の薬剤を使用出来るなどお客様の髪に合わせて幅広い選択肢があるとなお安心だと思います。美容院ごとに得意な施術やコンセプトは違いますし、準備している薬剤の数や種類は大きく変わります。「どこの美容院でどの美容師さんにやってもらうか」は成功へ導くためにとても大切なポイントですので、是非こだわって美容院選びをしてください!
エノアの縮毛矯正メニューの種類
ではここからは美容院選びの参考としてエノアの縮毛矯正メニューをご紹介していきますね!エノアでは1番人気の弱酸性縮毛矯正以外にも髪の状態やご希望に合わせて5つの縮毛矯正メニューを準備しています。
弱酸性縮毛矯正

エノアで最もスタンダードで一番人気の縮毛矯正になります。オリジナルの弱酸性縮毛矯正を中心にお客様の髪の状態によっては、他のオリジナルの薬剤を使用して美しく・自然に。そしてダメージレスに縮毛矯正をかける事が出来ます。お客様の髪に合わせて幅広く対応できる様に薬剤を取り揃えていますので様々な髪質の方がご来店いただいています。


また髪質改善トリートメントやカットと組み合わせやエノアでは弱酸性カラーの同時施術が人気です。
※髪のダメージレベルやご希望のお色によってはヘアカラーは別日のご案内をさせていただく事もありますのでご理解いただけると幸いです。
※伸びてきた根元だけ縮毛矯正をかける「リタッチ」をご希望の方もこちらのメニューをお選びください。
通常価格:1万7600円(税込)
※始めての方はネット予約で他メニュー組み合わせでクーポン適用!お得になります!

部分縮毛矯正(顔まわり縮毛矯正、前髪縮毛矯正)

顔まわりや前髪だけ縮毛矯正をかけたい方用のメニューです。弱酸性縮毛矯正で自然にかけていくので従来の縮毛矯正よりも他の部分との馴染みが良く非常にご好評いただいています。
通常価格:前髪縮毛矯正8000円(税込)、顔まわり縮毛矯正1万3000円(税込)
※縮毛矯正をかける範囲によって価格が変動する事もあります。

弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント/TRホームケア付

根元のくせ毛部分は弱酸性縮毛矯正、中間から毛先の縮毛矯正履歴がありダメージが見られる部分には弱酸性酸熱トリートメントを行なっていく施術です。

ダメージが気になる毛先も弱酸性酸熱トリートメントで毛髪補修と毛髪補強を同時に行い、まとまりのあるストレートヘアを目指すメニューです。ダメージによってうねり・広がりが毛先にも見られる方はこちらのメニューをお勧めさせていただきます。
通常価格:2万2000円(税込)

↓弱酸性酸熱トリートメントとは?
ハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント/TRホームケア付


ブリーチ毛などハイダメージ毛に縮毛矯正をかけたい方におすすめのメニューです。髪の状態によってお薬の塗り分けやアプローチが人によって変わることもありますが、基本的には根元弱酸性縮毛矯正、中間〜毛先は弱酸性酸熱トリートメントを行い、仕上げに髪質改善トリートメントでさらに毛髪補修だけではなく毛髪環境や頭皮環境を乱す「活性酸素」「残留オキシ」「残留アルカリ」を除去。美容院施術後に髪が傷みにくい環境づくりを強化してくれるのが特徴となっています。
通常価格:2万6000円(税込)

弱酸性ストパーカール+カット

ストパーカールは縮毛矯正+デジタルパーマ施術を行うメニューです。くせ毛を伸ばしつながら毛先は軽く丸みをつける事が出来ます。ただ髪の状態によっては丸みが上手くつかない方もいらっしゃったり、縮毛矯正をしているので強いカールやウェーブの再現は難しいです。お客様のご希望によっては弱酸性縮毛矯正をエノアで行い、カールについてはご自宅で巻いた方が再現度が高い場合もございますのでご希望の方は担当スタイリストとしっかり話し合ってメニュー選択をしていきましょう!
通常価格:2万8000円(税込)

縮毛矯正に関する質問集
Q「メンズ縮毛矯正のおすすめの種類は?」
メンズの様に髪が短い場合、毛先の不自然さが出やすいので自然な仕上がりになる弱酸性縮毛矯正をおすすめする事が多いです。またクセの強さや髪型によっては顔まわりや前髪のみ施術する部分縮毛矯正を選んだ方がスタイリングがしやすい事もあります。とは言っても、髪の状態によって向いている縮毛矯正は変わってきますので美容師さんに相談して選んでもらいましょう。
Q「傷まない縮毛矯正の種類は?」
まず。縮毛矯正は髪の形を大きく変える施術ですので、「全く傷まない縮毛矯正は『ありません』」その上でダメージレスな縮毛矯正を調べると弱酸性縮毛矯正や髪質改善ストレートなど色々出てきますが、はっきり言ってどれが一番良いかどうかはお客様の髪との相性と使用する薬剤によって人それぞれ変わってきます。同じメニュー名でも美容院毎に使用する薬剤が違いますし、薬が髪に優しくても髪に合っていなかったり美容師さんが使いこなせないと余計なダメージに繋がったり、クセ自体が伸びなかったりとトラブルが出てしまいます。
どんなに良いと言われている縮毛矯正でも髪に合うか合わないかは別問題。髪へのダメージを抑えながらクセを伸ばしたいなら、一番大事なのは「髪に合った縮毛矯正を行う事」そしてそれを見極め、的確な施術が出来る美容師さん及び美容院にお願いする事です。
Q「縮毛矯正以外で髪がストレートになる施術は?」
基本的にクセ自体をしっかり伸ばそうとするなら縮毛矯正一択になりますが、それに似た効果を狙うなら
✅ストレートパーマ
縮毛矯正と似ていますが、ストレートアイロンを通す施術がないのでクセを伸ばす力はありません。パーマ落としを目的として行う事もありますが、艶やまとまりが良いので近年はパーマ落としとして縮毛矯正を行うことが多いです。
※デジタルパーマのパーマ落としの場合、熱処理が必要な為ストレートパーマではカールが落とせません。
✅酸熱トリートメント
酸と熱の力を利用して髪のうねりや広がりを落ち着ける施術です。こちらはクセではなくダメージによる髪のうねり・広がりに効果が期待出来るので、ブリーチ毛で縮毛矯正が出来ない髪に行う事が多いです。髪質改善途中で、毛先のダメージが大きく髪質改善中のお手入れが大変でストレスになる。そんな方の一時的なお手入れのしやすさや見た目の改善として行う事が多いです。
この2種類があります!髪の状態によってはとても有効な手段ですので、美容師さんと相談してみてくださいね。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正はメーカー毎に様々な種類の薬剤を出していますが、大きく分けると「アルカリ縮毛矯正」と「弱酸性縮毛矯正」に分けられます。髪へのダメージや仕上がりを考えると「弱酸性縮毛矯正」の方がおすすめする事が多いですが、人によってはアルカリ縮毛矯正の方が合っている方もいらっしゃいますので「絶対にこっちが良い!!」とは言い切れません。
一番髪にとって大切なのは
「自分の髪に合うかどうか」
ですので頼れる美容師さんに相談していただくのがとても大事なポイントです。少し大変ですが縮毛矯正を行う方はまず美容院探しに力を入れてみてください。お客様の髪に合わせた選択が出来る。そして施術実積が豊富な美容師さんに是非お願いしてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんがもっと綺麗な髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!
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