「縮毛矯正した髪結んで大丈夫?」結び方のポイントと注意点

2025/11/25
「縮毛矯正した髪結んで大丈夫?」結び方のポイントと注意点

こんにちは。髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)銀座店店長遠藤です。

縮毛矯正ってかける時もドキドキしますが、実はかけた後のお手入れも心配な事って多いですよね、、。そこで今回は縮毛矯正をした後の「髪の結び方」について詳しくお話ししていきたいと思います。

「髪を結ぶ事自体大丈夫なのか?」
「跡が残ったりしないのか?」
「本当は結びたくないけど仕事や学校で結ばないといけなくて」

そんな不安を解消していただけるように

・髪を結ぶとどうなるのか?
・何で縮毛矯正後すぐに結んではいけないのか?
・いつから結んで良いのか?
・どうしてもすぐに結ばないといけない時は?
・跡がつきにくい結び方について
・もしゴムの跡がついてしまった時は

と細かくご紹介していきます。是非不安な方はご覧ください!

エノアはダメージレスなオリジナル縮毛矯正と縮毛矯正後の髪のコンディションを整える髪質改善トリートメントで、そもそもの縮毛矯正後の髪がダメージを受けにくい施術を得意としています!縮毛矯正後のお手入れを楽にしたり、綺麗な髪を保持したり、トラブルを軽減したい方は是非エノアスタイリストにご相談くださいね。

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縮毛矯正をした直後に髪を結ぶとどうなる?

縮毛矯正をした直後からしっかり髪を結んでしまうと

・ゴムなどの跡がつきやすい
・跡やうねりが出てしまうと縮毛矯正の仕上がりが台無しになってしまう
・髪に負担がかかり切れ毛や枝毛が出来やすくなる

などのトラブルが起きやすくなってしまいます。なので縮毛矯正をした直後はゴムで髪を結んだり、ピンで止めたりするのは避けるようにしましょう。

なんですぐに結んではいけない?

縮毛矯正をした時にしっかりと薬剤を反応させていきますが、その時にどうしても薬剤から発生した「残留オキシ」「残留アルカリ」など除去しきれない残留物が出てしまいます。この残留物はゆっくりと2〜3週間かけて自然に消失しますが、その間頭皮や髪にダメージを与え続けてしまいます。

縮毛矯正後〜数日は髪や頭皮のコンディションは特に不安定。非常にダメージを受けやすい状態になっているんです。

✅早めの残留物除去がおすすめです。

「放置しても自然に無くなる」とは言っても数週間髪や頭皮がダメージを受け続けるのは出来るだけ避けたいです。縮毛矯正の施術だけでも髪は体力を大幅に削られヘロヘロなのに、その後も調子が悪い日々を送っていては髪も傷みせっかくの美しいストレートヘアがダメージで台無しになってしまいます

そこで縮毛矯正をしている方は一緒に「残留オキシ」「残留アルカリ」などの残留物を除去できるメニューも追加で行うのがおすすめです。エノアですと『髪質改善トリートメント』で出来ますよ!残留物を放置せず発生してしまったらその場で除去してあげると縮毛矯正後の髪の状態が安定し、髪を結んでも綺麗な状態を保ちやすくなります

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縮毛矯正した後いつから結んでいいの?

縮毛矯正をしたら出来ればしっかりと「1週間」ほど時間を置いてから髪を結んであげる様にしましょう。1週間空ければかなり髪のコンディションも安定してきます。

縮毛矯正した翌日に仕事や学校でどうしても結ばないといけない時は

お仕事や学校などでどうしても髪を結ばないといけない場合は、縮毛矯正後24時間経ってからまず結んでください。また結ぶ時は髪へ出来るだけ負担がかからない様にこれからご紹介するポイントを守って結んでいただけると嬉しいです。

縮毛矯正後、跡がつきにくくなる結び方

跡が出来るだけつかない様にしたり、髪への負担を減らすためのポイントを5つご紹介しますね!縮毛矯正をしている方は髪を結ぶ時に是非気をつけてみてください!

①しっかりと乾かした状態にする

髪は濡れている状態の時、髪の中にある4つの結合のうち1つ(水素結合)が外れてしまうので非常に髪はダメージを受けやすく跡もつきやすくなってしまいます。髪を結ぶ時はしっかりと乾かした状態で結ぶのがまずは大切です。

②ヘアオイルをつけて摩擦を軽減

ゴムで髪を結ぶ時、一番負担になるのがゴムと髪が擦れる事で起きる「摩擦ダメージ」です。この摩擦ダメージを軽減する為に髪を結ぶ前にヘアオイルをつけて摩擦が起きにくくしてあげましょう。

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③跡がつきにくいシュシュやスパイラルゴムなどでふんわり結ぶ

細いゴムでギチギチにしっかりと結んでしまうと、摩擦が起きやすくなり跡もつきやすいですしダメージの原因になります。そこで髪を結ぶ時はシュシュやスパイラルゴム。幅が太いゴムなどでふんわりと優しく結んであげましょう。

〜跡がつきにくいヘアゴム〜

シュシュ(シルク生地だとより◎)
直接的なゴム跡がつかず髪への負担も少ないシュシュは使わない時は腕に付けておき、髪を結ぶ時にパパッと結べるのが良いところ。普段はダウンスタイルだけど必要な時すぐに結びたい方におすすめです。

✅スパイラルゴム
コイル状の形をしていて跡がつきにくいヘアゴムです。カラフルな色から落ち着いた色まで豊富にあり、比較的安価で購入できるのが嬉しいポイントです。

✅シルクヘアゴム
シルク素材のヘアゴムで髪との摩擦を軽減出来、普通のヘアゴムより厚みがあるので跡もつきにくいです。光沢があり上品な見た目なのでオフィスシーンでつけても違和感なくおしゃれですよ!

✅太めのヘアゴム
ゴム幅が広いので1箇所にかかる圧力が分散し跡がつきにくくなります。柔らかい素材だとよりふんわり結べます。

④毎日結ぶ方は出来れば結ぶ位置を毎日変える

毎日同じところで結んでしまうと、同じところだけ負担がかかり跡になったり枝毛や切れ毛が発生しやすくなってしまいます。結び方を変えたり、毎日ポニーテールだったとしても結ぶ高さや位置を変えてみるなど工夫してみてください!

⑤汗などをかいたら髪が濡れないようにまめに拭き取る

汗で髪が濡れてしまうとダメージしやすくなってしまいますので、夏場など汗をかきやすい時期はこまめに汗を拭いて髪が濡れない様にすると良しです!また頭皮近くで結ぶと結び目部分が蒸れやすくなるので三つ編みにして毛先の方で結んだり、ハンディファンや冷感グッズで工夫しましょう。

もしゴムの跡がついた時は

もしゴムを外した時に跡がついていた場合は焦らず、髪を洗うなどして髪を濡らした後にしっかり乾かして様子を見てみましょう。ほとんどの場合、一時的に軽く跡が付いているだけなので濡らして乾かせば跡はなくなり元通りになるはずです。ですがもし元に戻らずクッキリ跡になってしまった場合は美容師さんに相談して髪の状態を見てもらいましょう。そして今後のヘアケアや髪の扱い方などのレクチャーをしてもらったり、美容院メニューでできる事があれば対応してもらうのがおすすめです。

縮毛矯正に関する質問集

Q「シャンプーはいつからしていい?」

シャンプーは縮毛矯正後24時間経てばOKです!縮毛矯正後の髪は乾燥しやすくなっていますので、毛髪補修だけではなく保湿力の高い洗浄力がマイルドなシャンプーを選んでいただくとおすすめです。

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Q「縮毛矯正後の髪のコンディションを安定させる為におすすめのヘアケアアイテムはある?」

頭皮環境や毛髪環境を安定させるのが得意なシャンプーやスカルプケアアイテムを使うのがおすすめです。定期的に縮毛矯正を行うとどうしても髪や頭皮に負担がかかりますので、日常のケアを習慣化してあげると将来の健やかな髪づくりを手助けする土壌作りにも繋がります。

↓おすすめヘアケアアイテムはこちら

※ヘマチン配合で頭皮環境や毛髪環境を整えてくれます。ただ少しハリコシが出やすいので、しっとりさせたい方は先ほど紹介したシリーズのシャンプーがおすすめです。こちらは猫っ毛さんや細毛さん向きになります。

※スカルプケアは早めに始めるのがおすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

髪を結ぶのは出来れば「1週間」空けていただくのが安心です!また時間をしっかり空けたとしても、諸事情で翌日からすぐに髪を結ばないといけないとしても。どちらにしても髪を結ぶ時は髪に負担がかからないようしっかり注意して結んであげましょう。

そしてストレートヘアの美しい状態を保っていただけたらとっても嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。この記事で皆さんの疑問が解決するお手伝いが出来たら幸いです。

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