髪質改善できるドライヤーの条件はなに?憧れのツヤ髪を育てる方法を紹介
2024/04/22こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
「ドライヤーで髪質改善できるって本当?」
「よいドライヤーは、使えば使うほど髪がきれいになるの?」
と疑問に感じていませんか?
毎日使うドライヤーで髪質改善できたら嬉しいですよね!
今回は、
・髪質改善が期待できるドライヤーの条件
・髪質改善をかなえる正しいドライヤーのやり方
・ドライヤーで髪を傷めないようにするポイント
について解説していきます。
憧れのツヤ髪になりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
ドライヤーで本当に髪質改善できる?
「ドライヤーで本当に髪質改善できるの?」と思っていませんか?
実は、高機能なドライヤーを使っても、髪がまったく傷まないわけではありません。
多少は熱ダメージや風による乾燥が起きてしまいます。
しかし、髪を乾かす機能だけのドライヤーより、ヘアケアできる高機能なドライヤーの方がダメージを最小限にして、扱いやすい髪へと育てていくことが可能です。
さらに正しいドライヤーの乾かし方をすれば、ツヤを出してまとまりやすくしていけます。
毎日使うドライヤーだからこそ、ダメージしにくいものを選んで正しく使うことで、理想的な髪質改善をかなえていけますよ!
髪質改善が期待できるドライヤーの3つの条件
最新のドライヤーにはさまざまな機能がついており、なにを基準に選んだらいいのかわからない方も多いでしょう。
ここでは、ツヤのある髪を育てるために、髪質改善が期待できるドライヤーの条件を紹介します。
1.風量が多くて速乾性が高い
風量が多くて速乾性が高いドライヤーは、髪を傷めにくいです。
ドライヤーの熱によって髪が傷みやすくなるため、髪が早く乾いて熱が当たる時間が短くなれば、必然的に髪への負担が少なくなります。
ロングヘアや毛量が多い方は乾かすのに時間がかかるため、ドライヤーの風量が1.5㎥/分以上あるとよいでしょう。
お店に行って、風量がどれくらいあるか試してみるのもおすすめです。
2.イオンや遠赤外線機能がついている
イオンや遠赤外線機能がついているドライヤーは、髪がしっとりとまとまりやすくなるのが特徴です。
イオンつきドライヤーは、髪に水分を付着して保湿できるため、パサつきなどの乾燥を防げます。
遠赤外線機能つきのドライヤーは、髪表面のみをすばやく乾かしながら、髪内部の水分は保持できるため、髪の乾かしすぎ対策になります。
髪が広がりやすい方やツヤがない方の髪質改善にぴったりな機能ですよ。
3.自動温度調整機能がついている
自動温度調整機能がついているドライヤーは、熱によるダメージを防ぎやすいです。
ドライヤーの温風が同じ所に当たり続けると、キューティクルが剥がれやすくなったり、乾燥しやすくなったりします。
自動で温度が切り替われば、キューティクルが整って髪にツヤが出ますよ。
中には室温や髪の温度に合わせて、温風と冷風が切り替わるものもあり、ダメージレスなのはもちろんのこと、夏の暑い日にも快適にドライヤーをかけられるのが魅力です。
髪質改善をかなえる正しいドライヤーのやり方
適当にドライヤーを当てて髪を乾かしていませんか?
実は高機能ドライヤーを使っても、間違った乾かし方をしていると、髪質改善の効果が実感できない場合があります。
ツヤのある美しい髪を育てるためにも、正しいドライヤーのやり方を覚えておきましょう!
1.髪の根元から乾かす
ドライヤーをするときは、髪の根元から乾かしましょう。
ダメージしている毛先や髪表面は乾きやすいものの、根元は髪が密集しているため水分が蒸発しにくいです。
髪をかき分けながら、ドライヤーの風が根元に当たるように意識して乾かしてみましょう。
襟足や耳上は乾きにくい部分なので、ドライヤーを下から当ててみると乾きやすくなりますよ。
2.髪の中間から毛先に手ぐしを入れながら乾かす
根元が乾いたら、髪の中間から毛先を乾かしましょう。
ただ風を当てるのではなく、ブラシをとおすようなイメージで手ぐしを入れながら乾かすと、髪表面が整ってツヤが出ます。
くせ毛やうねりが気になる方は、髪を少し引っ張りながら手ぐしを入れると、まとまりやすくなりますよ。
3.冷風を当てる
髪全体が乾いたら冷風を当てましょう。
温風で乾かした後に冷風を当てることで、キューティクルが整ってツヤが出ます。
また、髪が完全に乾いていないと、ダメージやニオイの原因になりますが、冷風を当ててすぐに冷たくなるかどうかで髪が乾いているか確認できますよ。
ドライヤーで髪を傷めないようにする2つのポイント
髪を傷めないようにするポイントをおさえるだけで、ダメージを防ぎながら扱いやすい髪へと育めます。
今日から簡単に始められることですので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
1.毎日洗い流さないトリートメントをつける
ドライヤーをする前に、洗い流さないトリートメントをつけた方がよいことはご存知の方が多いのではないでしょうか?
とはいえ、「気が向いたらつける」「つけるのを忘れてしまう」方も多いはず。
洗い流さないトリートメントは、髪のうるおいを保ち、ドライヤーの熱から髪を守る効果があるため、毎日つけるのが理想的です。
手触りがよくなり、まとまりやすくなるため、扱いやすい髪へと育めるアイテムですよ。
ENORE ヘアトリートメントオイルは、パサついた髪がしっとりするのに、髪表面はべたつきません。
さらっと軽やかな使用感なので、洗い流さないトリートメントが苦手な方にもおすすめですよ。
2.ドライヤーと髪の距離は15~20cm空けて熱ダメージを防ぐ
ドライヤーで乾かすときは、髪との距離を15~20cm以上空けましょう。
ドライヤーとの距離が近くなるほど、髪のダメージは進行しやすくなります。
髪の根元を乾かしているときは熱さを感じますが、毛先を乾かしているときは熱さを感じないため、気がつかない間にドライヤーとの距離が近くなっている方もいるはずです。
早く乾かしたいからと、ドライヤーが近くなる方もいますが、距離を離した方が風が満遍なく当たるため、髪が早く乾いてダメージしにくいですよ。
傷んだ髪のスペシャルケアは髪質改善が得意なENOREがおすすめ
ドライヤーなどホームケアでダメージケアをしていくことは大切ですが、美容院のスペシャルケアも合わせて取り入れることで、髪質改善の相乗効果が期待できますよ。
髪質改善が得意なENOREは、それぞれの髪のお悩みに合った髪質改善メニューをご用意しています。
くせ毛でぼわっと広がる方は、ENOREで人気No.1の髪質改善「弱酸性縮毛矯正」がおすすめです。
健康な髪と同じ弱酸性の薬剤を使用するため、ダメージレスでやわらかいストレートになるのが特徴。
髪が傷みやすい方や、くせ毛やうねりが弱い方にもぴったりな髪質改善です。
カラーやパーマのダメージを改善したい方には「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめ!
弱酸性酸熱トリートメントは、高い毛髪補強効果があるため、もっちりしっとりな髪に仕上がるのが魅力です。
繰り返すとさらにまとまりのよい美しい髪になれますよ。
髪のダメージが気になり始めた方は「髪質改善トリートメント」がぴったりです。
ダメージの原因を除去してから、髪の主成分であるケラチンタンパクを定着させるので、ツヤのきれいな髪に仕上がります。
ホームケアと合わせてより美しい髪をめざしたい方は、ENOREにご相談くださいね!
まとめ
ドライヤーは熱や風の影響があるため、ダメージをゼロにはできません。
ただし、
・風量が多くて速乾性が高い
・イオンや遠赤外線機能がついている
・自動温度調整機能がついている
といった高機能なドライヤーを正しく使うことで、ダメージを最小限にして扱いやすい髪に育てられます。
さらにホームケアと合わせて、ENOREの髪質改善を取り入れると、しっとりもっちりな美しい髪になりますよ。
ぜひ、憧れのツヤ髪へと育てていきましょう。