「縮毛矯正をかけるのに必要な長さ」と「おすすめスタイル&注意点」を解説!
2025/11/04
こんにちは。弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長佐々木です。
皆さんは
「ロングヘアからボブにしたいけど重く見えて不自然にならない?」
「髪が短いけど縮毛矯正できる長さなのかな?」
など不安がありませんか?実はこういった縮毛矯正と髪の長さに関するお悩み抱えている方が結構多いんです。そこで今回は髪の長さに関するお悩みに関してお話ししていきます。縮毛矯正をかけられる髪の長さから、ヘアスタイル別のおすすめの髪型や注意点などについてまとめました!
心のどこかに縮毛矯正をすることへの不安がありましたら最後まで是非ご覧ください。

エノアはダメージレスで自然な「弱酸性縮毛矯正」をするのが得意な美容院です。年間2万件の施術実績もあり、毎日たくさんのお客様のお悩みに向き合ってきました。その中で一番大切なのはお客様それぞれの髪にマッチする薬剤設定とアイロン技術。そしてお客様自身のご希望を読み取る力です。丁寧なカウンセリングでお客様一人一人オーダーメイドの縮毛矯正を施術させていただきます。お得なクーポンもありますのでお悩みの方はお気軽にエノアスタイリストにご相談くださいね。
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目次
縮毛矯正をするには最低長さは「何センチ」必要?

男性・女性関係なく縮毛矯正をするなら最低5センチ程の長さが必要です。
5センチあれば指で髪を摘みアイロンを通す幅が確保できるので施術が可能なんです。
もっと短いと縮毛矯正はかけられない?
もっと短い髪を縮毛矯正したい場合、とても細いアイロンもあるのでそれを使えば長さ3センチ以上でしたら縮毛矯正が可能になります。
ただ長さ3センチと非常に短い髪は髪のうねりがそこまで目立たない為、縮毛矯正をする必要があるかどうか微妙なところです。髪がとても短い方で少しボリュームダウンしたいなどのご希望でしたらストレートパーマをかける方もいらっしゃいます。
短い髪の場合、縮毛矯正ではなく他の選択肢を選んだ方がお客様の理想の仕上がりに近づくことがありますので縮毛矯正をするかどうか美容師さんとしっかりお話ししてから決めるのがおすすめです。
長さ以外に縮毛矯正がかけられない例

髪の長さが足りない以外にも縮毛矯正をかけられない事があります。
✅髪がかなり傷んでいる
ブリーチなど髪が非常に傷んでいて
・縮毛矯正に耐えきれず髪がちぎれてしまう
・縮毛矯正のストレートを維持することが出来ずうねりが残る
・もはや髪がチリチリしていてビビリ毛になっていたのがさらにひどくなる
などのトラブルが起きるリスクが高い場合縮毛矯正がかけられない事があります。非常に残念ですが、髪は一度傷んでしまうとその部分は元通り治りません。ダメージ部分をカットして髪を伸ばしていき危険な部分が無くなってからでないと対応が難しいです。
無理矢理縮毛矯正をかけてさらに状態がひどくなってしまうと、髪質改善で髪を綺麗にしていく期間中のお手入れが大変になりお客様に大きなストレスがかかってしまいますので、ある程度髪質改善が進むまでは縮毛矯正は控えておくのがおすすめです。
✅お客様のご希望のヘアスタイルに合っていない
縮毛矯正が絶対かけられないという訳ではありませんが、お客様がご希望の髪型と今現在の髪の状態を照らし合わせた時にマッチしていない時は別の提案をさせていただく事があります。特に男性など髪が短い方は縮毛矯正をしてボリュームダウンしてしまうとスタイリングしにくくなるので、部分縮毛やカットなどがおすすめの場合もあります。
お客様のご希望とマッチしない時はまずしっかり美容師さんと話し合って自分には本当に縮毛矯正が必要かどうか一度考えてみてくださいね!
髪の長さ別縮毛矯正をかける時のおすすめヘアスタイルと注意点
ではここからは髪型別におすすめのヘアスタイルと注意点をお話ししていきます。ただあくまでのおすすめは一例に過ぎませんので他のヘアスタイルが良い場合も気兼ねなく担当スタイリストまでご相談くださいね!
男性(ショート)

男性が縮毛矯正をかけつつショートヘアをする時は、適度な束感が魅力の爽やか系ショートを選ぶのがおすすめです。縮毛矯正をするとサラッとしてワックスでスタイリングをする時に束感しっかり目のヘアスタイルだとスタイリングしにくくなってしまうからです。
✅注意点

・縮毛矯正のかけ方は部分縮毛矯正がおすすめ
ショートヘアはトップに少しボリュームを出してスタイリングしたいので、トップのボリュームを残す事ができる前髪や顔まわりの部分縮毛矯正がおすすめです。クセが強い方は全体縮毛矯正をする場合もあります。
・とにかく自然な縮毛矯正を意識!
短い髪は針金の様に真っ直ぐ縮毛矯正をかけてしまうと、非常に不自然です。
・縮毛矯正と一緒にカットをする
男性の様に短い髪は縮毛矯正をする事でヘアスタイルのシルエットやバランスが崩れてしまうので、縮毛矯正と一緒にカットも行うのが基本です!
男性(マッシュ)

マッシュは縮毛矯正との相性が良いヘアスタイルです。縮毛矯正で綺麗に伸びた艶のある髪はマッシュヘアにぴったりなんですね。マッシュは縮毛矯正を自然にかけることが出来れば比較的どんな雰囲気でも上手くキマります。ただ重過ぎるとテカテカきのこになってしまいますので、適度な軽さを出すのがおすすめ!
✅注意点

・柔らかで自然な丸みのある仕上がりが欲しい
マッシュヘアも針金の様に仕上がってしまうとカッパみたいになってしまいます。スタイリングするかどうかは人によって変わってくると思いますが、スタイリングしていない状態でもある程度自然な仕上がりが必要です。
・マッシュも縮毛矯正と一緒にカットをして
マッシュヘアも縮毛矯正と一緒にカットでヘアスタイルを整えてあげるのがおすすめです。カットする事でより自然な仕上がりになりますよ。
男性(ミディアム)

ミディアムヘアはセンターパートの上品で落ち着いたヘアスタイルがとても人気でおすすめです!マッシュやショートとは違った大人っぽい仕上がりになりますよ。
✅注意点

・ミディアムもカットがおすすめ
ミディアムの長さになるとショートやマッシュに比べてカッパになりにくくはなりますが、ヘアスタイルの仕上がりやシルエットを整える為にも縮毛矯正と一緒にカットするのがおすすめです。
・柔らかな仕上がりに
ミディアムヘアは後ろに流すヘアスタイルをご希望の方が多いので、流しやすい様自然な仕上がりの中でも特に毛先が柔らかな仕上がりにする様に注意しましょう。
女性(ショート)

女性のショートヘアでも縮毛矯正をかけることは可能です!ボリュームやうねりを抑えることですっきりとした仕上がりになります。またショートヘアにする時はショートボブなど表面が重めのヘアスタイルにするのがおすすめです。
✅注意点

・トップのふんわり感を残し自然な仕上がりを
ショートヘアの場合トップがぺちゃんこになってしまうとお顔が大きく見えてしまったり、ヘアスタイルのシルエットがキマりません。また毛先がピーンと伸ばし過ぎてしまっても不自然ですので、自然な仕上がりになる縮毛矯正を選びましょう。
・クセの強さによっては部分縮毛矯正を検討してみて
クセがあまり強くない方でしたら部分縮毛矯正で施術した方がスタイリングしやすく、仕上がりも良い場合があります。縮毛矯正=全体にしないといけないという決まりはありませんので、是非美容師さんに確認してみてください。
女性(ボブ)

重たいボブにしてしまうと縮毛矯正した時にこけしっぽくなり、やぼったい印象になってしまうので、ボブにする時は顔まわりに抜け感のあるヘアスタイルがおすすめです!シースルーバングなどでおしゃれにいきましょう!
✅注意点

・ダメージレスを特に意識!
ボブ以上の長さになってくるとやはり毛先のダメージが気になってきます。ダメージレスはどんな髪型にも大切ですが、よりしっかりとダメージレスに気をつけて縮毛矯正をしましょう。
・毛先はストレートアイロンで丸みをつける事も念頭に
ふんわりとした丸みをより出すために、また毛先がハネない様にボブのヘアスタイルの場合スタイリング時にストレートアイロンを使用する事が多いです。そういった背景もありダメージには十分注意しましょう。
・垢抜けた印象にする為に
ボブの縮毛矯正はこけしっぽくなりやすいので、ヘアスタイルに抜け感を作るだけではなくお好みに合えばヘアカラーで寒色系の色合いにしてあげるのが◎明るくない暗髪カラーでも透明感がアップしておしゃれになりますよ!
女性(ミディアム)

ちょうど肩に当たる長さだと毛先がハネてあっちこっちに向いてしまうのでミディアムヘアにする時は肩よりも下の長さ設定にするのがおすすめです。
✅注意点

・ダメージと毛先の乾燥に注意!
髪が長くなってくるとそれだけ毛先のダメージが気になりやすくなります。毛先のまとまりや艶感を維持する為にしっかりとヘアケア・ダメージレスな縮毛矯正にこだわってあげましょう。また日中も毛先の乾燥を感じた時にヘアオイルなどを使ってまめにケアしてあげるのもポイントです。
・軽めのヘアスタイルは大変
ウルフカットなど軽いヘアスタイルにしてしまうとボリュームが無くぺちゃんこになってしまう、毛先が余計にまとまらないなどのトラブルが出やすくなりますので、少し重めのヘアスタイルがお手入れしやすいですよ。
女性(ロング)

ロングまで長くなると縮毛矯正やった感が出にくくなってきます。そこでおすすめなのは前髪も長い上品なスタイル!前髪が短いと前髪だけ毛先をストレートアイロンで丸める方が多いですが、前髪も長ければ気になりにくい!ただ縮毛矯正をしているとかき上げバングはスタイリングしにくくなります。根元がぺっちゃんこにならないようにロングヘアでも自然な縮毛矯正をかけるのは必要ですよ!
✅注意点

・毛量調整のしすぎに注意
ロングは髪が長く重くなってくるのでしっかりと量を減らしたいと思いますが、毛量調整で軽くし過ぎると毛先が簾のようになってしまい非常にダサい。しかも縮毛矯正した感が出やすくなってしまいます。毛量調整はやり過ぎず適度にを忘れずに!
・縮毛矯正と一緒にトリートメントをするのがおすすめ
ロングヘアになってくるとお家のケアの徹底とダメージレスな縮毛矯正だけでは、毛先のまとまりが出にくくなってくる方が多いので縮毛矯正と一緒にトリートメントメニューを追加する事も検討してみてください!
・メンテナンスカットを忘れずに
ロングまで長くなるとカットをする機会がかなり少ない方もいらっしゃいますが、マメに毛先を整えてカットしてあげないと毛先のダメージが切れ毛や枝毛に繋がりやすくなってしまいます。ロングヘアを維持する場合でもカットはした方が良いこと是非覚えておいてくださいね!
縮毛矯正のお値段は?長さによって変わってくる?

縮毛矯正のお値段は美容院によって大きく変わってきます。またロング料金が追加でかかる場合もありますので、予約をする前にお値段の確認をしておくと安心。
またロングの髪でお安く済ませたい場合はロング料金がない美容院でお願いするとお得にかけることが出来ます。ただお値段が安ければ良い。高ければいい。という訳ではありません。まずは自分の価値観や希望する仕上がりにマッチする美容院を見つけるのがベストです。
ちなみにエノアでは縮毛矯正メニューにロング料金はございません。
弱酸性縮毛矯正(シャンプーブロー込み)1万7600円(税込)
と一律の料金になっています。
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長さ・ヘアスタイル別 縮毛矯正をかける頻度の目安

ここからは髪の長さ別に縮毛矯正をかける頻度の目安をご紹介していきます!ただ縮毛矯正をかける頻度は髪の長さだけではなくクセの強さなどでも変わります。お客様一人一人ベストな頻度は変わってきますので、縮毛矯正をかける具体的な頻度は美容師さんとお話しして決めてくださいね。
メンズ「3ヶ月に1回」
男性は髪が短く根元のクセが伸びてくると毛先にすぐ影響が出てしまいます。その為縮毛矯正の頻度は高めです。
ショート「3ヶ月に1回」
女性のショートヘアもクセがすぐに気になりやすい髪型ですので3ヶ月に1回縮毛矯正をかける事が多いです。
ボブ「3〜4ヶ月」
ボブはショートよりも髪が長くなるので、少し期間が空いてきます。
ミディアム「4ヶ月」
ミディアムヘアになると4ヶ月期間をしっかり空ける方が多いです。とは言っても髪が長い分、毛先にダメージが蓄積されやすいのでカットやトリートメントなどメンテナンスの為に2ヶ月に1回程は美容院に通うのがおすすめ。綺麗な状態を維持しやすくなります!
ロング「4〜6ヶ月」
ロングヘアだと半年空けてもOKという方もいらっしゃいます。ただミディアムと同じ様に綺麗な髪を維持する為にも2ヶ月1回の美容院でのメンテナンスをしてもらうのがおすすめです。
また髪が長いと中には1年に1回しか縮毛矯正をやらないという方がいらっしゃいます。そこまで期間を空けて大丈夫な方ですとそもそも縮毛矯正をかけず梅雨時期にトリートメントをするだけで髪が落ち着く場合があります。縮毛矯正をやると勿体無いタイプかもしれませんので、一度自分は縮毛矯正をやった方が良いのか美容師さんと話してみてくださいね。
縮毛矯正に関する質問集
Q1「刈り上げ部分は縮毛できる?」
刈り上げ部分はアイロンが通せないこと。また短すぎて縮毛矯正をする意味がないので、基本的に刈り上げ部分を縮毛矯正をする事はありません!
Q2「縮毛矯正はやめた方がいい?」
縮毛矯正は「くせ毛によるうねりや広がり」が気になる方はやる意味があると思いますが、ダメージによってうねりや広がりが出てしまっている場合、縮毛矯正をしてしまうと髪へさらなるダメージを与えてしまう事になります。
多くの方がうねりや広がりに悩んでいますが、お悩みの原因は人それぞれ。
縮毛矯正は髪に負担のかかる施術ですし、本当に必要な方はやった方がいいですが必要ないのにやってしまうと意味が無いだけではなく髪に余計な負担を与えてしまいますので、不安な方はまず美容師さんに毛髪診断をしてもらってから本当に施術してもらうかどうかを決めていきましょう。
Q3「ミディアムヘアの場合縮毛矯正はもったいない?」
ミディアム〜ロングの髪が長い方はクセが髪の重みで伸びてクセが出にくい髪の長さです。ただクセが強いと髪が長くてもどうしようもなく髪がまとまらなくなったり、艶が出なくて髪がボサボサに見える。などありますので、クセがある方は縮毛矯正が必ずしももったいないとは言えません。
とは言ってもクセが非常に弱く縮毛矯正を1年に1回かけるかどうかの髪の場合、縮毛矯正をかけるよりもクセが出やすい梅雨時期に美容院のトリートメントでしっかり保湿してあげれば済む方もいらっしゃいます。
人によってその辺の判断は変わってきますので、美容師さんと話しながら実際にやるかどうかの判断をしましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正は最低5センチほどあれば縮毛矯正をかける事が出来ます!
また髪の長さによって仕上がりや印象は変わってきますし、お客様のお好みやライフスタイによっておすすめの髪型は変わってきますので、是非ヘアスタイルにお悩みの方はエノアスタイリストまでご相談ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんの疑問を解決する手掛かりになれば嬉しいです!
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