髪のくせと白髪に悩む女性へ!白髪染めと縮毛矯正の両立方法

2024/09/19
髪のくせと白髪に悩む女性へ!白髪染めと縮毛矯正の両立方法

こんにちは!
東京都、表参道にある髪質改善専門店、ENORE青山店の石倉です!

今回は髪の毛にくせがあり、白髪も気になる方へ向けて、
白髪染めと縮毛矯正を同時に行う際の注意点や、施術後のヘアケアについてお話しします。

女性に多いお悩みである「うねり」と「白髪」が同時に出てきてしまう状況をどう乗り切るか、
専門的な視点でアドバイスをお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください!

白髪染めをしている髪の毛に対しての縮毛矯正の注意点

まず、白髪染めをしている髪に縮毛矯正を施す際の注意点についてお話しします。
白髪染めも縮毛矯正も、髪に大きな負担をかける施術であるため、
両方を行う際には慎重なアプローチが必要です。

1. 髪の状態をしっかり確認すること

縮毛矯正を行う際に最も重要なのは、髪のダメージ具合を見極めることです。
白髪染めを定期的に行っている髪は、特にカラー剤の影響でダメージが蓄積している可能性があります。
縮毛矯正は薬剤を使用して髪の構造を変える施術のため、ダメージがひどい状態だと髪が切れやすくなったり、毛先がパサついたりするリスクがあります。
まずは、美容師さんと相談し、髪のダメージレベルに合わせて適切な薬剤の強さを選ぶことが大切です。

2. 施術間隔を空けること

縮毛矯正と白髪染めを同時期に行うことは避けた方が無難です。
これらの施術は髪への負担が大きいため、少なくとも2週間ほどの間隔を空けることをおすすめします。
どちらの施術を先に行うかについては、髪の状態や希望の仕上がりに応じて、美容師さんと相談して決めると良いでしょう。
※しかしENOREでは特殊なカラー剤を使用しているので同時施術でも可能です。

3. 優しい薬剤の選択

特に白髪染めをしている髪は繊細になりやすいため、
縮毛矯正の際にはできるだけ髪に負担の少ない薬剤を使用することがポイントです。
最近では、ダメージを最小限に抑えた弱酸性の縮毛矯正剤や、
トリートメント成分を豊富に含んだ薬剤も多くあります。
これらを上手に取り入れることで、髪の健康を守りつつ、きれいなストレートヘアを実現することが可能です。

縮毛矯正をしている髪の毛に対しての白髪染めの注意点

次に、縮毛矯正を行っている髪に白髪染めを施す際の注意点についてです。

1. 染める前のカウンセリングが重要

縮毛矯正後の髪は、通常よりもデリケートな状態です。
そのため、白髪染めを行う前に、髪の状態をしっかりと確認してもらうことが必要です。
矯正後にすぐカラーを行うと、髪の負担が増し、パサつきやダメージが目立つ結果になる可能性があります。
美容師さんとの十分なカウンセリングを通じて、髪の健康状態を確認し、どの程度のダメージに耐えられるかを見極めましょう。

2. 優しいカラー剤を選ぶ

縮毛矯正後の髪には、ダメージを抑えた低刺激な白髪染めが推奨されます。
一般的なアルカリ性カラー剤よりも、弱酸性のカラー剤が適しています。
また、カラーの持ちを良くするために、染める際には髪全体ではなく、リタッチ(根元部分だけを染める)に留めるのも一つの手です。これにより、髪の負担を軽減し、カラーの持続性も向上します。

3. 縮毛矯正とカラーの施術スケジュールの調整

縮毛矯正と白髪染めをどちらも定期的に行っている場合、施術スケジュールをしっかりと計画することが大切です。例えば、縮毛矯正は3〜4ヶ月に1回程度、白髪染めは1〜2ヶ月に1回行うのが一般的です。これを踏まえて、無理なく髪に負担をかけないスケジュールを組むことが、美しい髪を長く保つ秘訣です。

☆ ENOREの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラー ☆

ENOREではお客様の髪の毛を傷ませない施術に力を入れており、
その結果生まれたのが『弱酸性縮毛矯正』と『弱酸性カラー』です。

通常の施術ではアルカリ剤で髪の毛のキューティクルを開いて薬剤を浸透させていくので、
その分のダメージが発生してしまいます。

弱酸性の薬剤はキューティクルを開かず、キューティクルの隙間から薬剤を浸透させられます。
その為、ダメージを最小限に抑えられる
んです!

もちろん全ての髪に弱酸性の薬を使えばいいというわけではありません。
弱酸性の薬剤は髪の毛に優しい分、施術に時間がかかったり、くせが伸びにくかったりします。
ENOREでは幅広い薬剤を使い分けられるので、お客様に合ったオーダーメイドの施術ができるのが強みです!

施術後のヘアケアについて

縮毛矯正や白髪染めを行った後のヘアケアは、髪を健康的に保つために欠かせません。
特に、ダメージを受けやすい髪には、日常的なケアが重要です。

1. サロン専売品のシャンプーやトリートメントを活用する

縮毛矯正やカラーリングの後は、髪が乾燥しやすくなるため、保湿力の高いシャンプーやトリートメントを積極的に使用しましょう。特に、髪の内部に浸透してダメージを補修するタイプのトリートメントを使うと、髪の質感がしなやかに保たれます。

2. ドライヤーの使い方に注意する

施術後の髪は熱にも弱くなっているため、ドライヤーを使う際には注意が必要です。
できるだけ低温設定で乾かし、髪を熱で傷めないようにしましょう。
また、髪が濡れた状態ではキューティクルが開いているため、タオルドライ後は早めに乾かすことがポイントです。

3. 定期的なカットでダメージをリセット

定期的に髪をカットすることで、枝毛やパサつきの原因となるダメージを取り除くことができます。特に、縮毛矯正やカラーリングを繰り返している場合、髪の末端が弱くなりやすいので、2〜3ヶ月に一度は毛先をカットして、髪全体を整えることが推奨されます。これにより、髪がより健康的に見え、ツヤも保たれやすくなります。

お客様から頂いた口コミ

縮毛矯正と白髪染めを施術させていただいたお客様です。
ありがとうございました!
縮毛矯正と白髪染めを施術させていただいたお客様です。
ありがとうございました!
継続して縮毛矯正と白髪染め、トリートメントを施術させていただいているお客様です。
ありがとうございました!

まとめ

最後までご覧頂きありがとうございました!

白髪染めと縮毛矯正を同時に行うことは、美しい髪を保つために有効ですが、
同時に髪への負担が大きくなるリスクもあります。

施術を受ける際は、美容師との十分なカウンセリングを通じて、
自分の髪の状態に合った薬剤や施術方法を選ぶことが大切す。

また、施術後のヘアケアにも気を配り、保湿や熱ダメージのケアを怠らないようにしましょう。
適切なケアを行うことで、健康的で美しい髪を維持しながら、ストレートヘアや美しいカラーを楽しむことができます。 

もし、白髪やくせ毛に悩んでいるなら、一人で悩まずにプロのアドバイスを受けることが重要です。
髪の状態に合わせた施術と日々のケアで、より美しく健康的な髪を手に入れましょう!
特に、白髪染めや縮毛矯正のように髪に負担がかかる施術の場合、適切な施術スケジュールと丁寧なヘアケアが、髪の美しさを長持ちさせる秘訣です。

当サロンでは、お客様一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせた最適なプランを提供しています。
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