縮毛矯正が1ヶ月でとれる原因は?対処法と効果を持続させる秘訣を解説
2024/12/24こんにちは!弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正をかけてまだ1ヶ月なのに、
「うねりが出てきた」
「サラサラ感がなくなった」
と思っていませんか?
「縮毛矯正の持ちってこのくらいなの?」とよくわからない方もいるかもしれません。
縮毛矯正をかけた部分は半永久的に効果が持続し、ほとんどの方は3ヶ月以上は持ちます。
ただし、根元のくせ毛が伸びてくると、1ヶ月以内にうねりや広がりが出始めることも。
この記事では、
- 縮毛矯正が1ヶ月でとれる原因
- 縮毛矯正が1ヶ月以内でとれたときの対処法
- 縮毛矯正の持ちを良くする方法
を解説します。
なぜあなたがかけた縮毛矯正の持ちが悪かったのか、この記事でチェックしてくださいね。
目次
縮毛矯正が1ヶ月でとれる4つの原因
縮毛矯正が1ヶ月でとれる4つの原因について解説します。
思い当たる節がないか確認してみましょう。
1.美容師の技術不足
美容師の技術や経験不足によって、くせ毛が伸びなかったり、すぐにとれたりすることがあります。
縮毛矯正は、美容師の中でも難しい技術のひとつです。
髪の状態を見極める力や薬剤選定の知識、アイロンのテクニックがなければ、しっかりとしたストレートにはならないこともあります。
2.ダメージが引き起こしたうねりだった
うねりや広がりは「くせ毛」だけでなく、「ダメージ」でも起きます。
アイロンやヘアカラーなどを繰り返していると、髪内部が空洞化して形状が崩れ、うねってしまうケースがあるからです。
縮毛矯正をかける前、根元にくせがなく毛先がうねっている場合は、ダメージでくせ毛に見えていたのかもしれません。
本来、縮毛矯正はくせ毛を伸ばすもの。
ダメージでうねっている髪にかけると、さらに髪を傷めてしまいます。
かけた直後はサラサラになったとしても、時間が経つと髪がきしんだり、広がったりすることもあります。
3.前髪や顔周りの細い毛が傷んでいた
髪は生えている部分によって太さが異なり、前髪や顔周り、襟足は細く柔らかい毛が多いです。
毎日ドライヤーやアイロンをしていると、細くて柔らかい毛は他の部分よりもダメージを受けます。
縮毛矯正をかけるとさらに髪が傷み、うねりやごわつきが出ることで、ストレートが取れてしまったと感じる場合もあります。
4.縮毛矯正後に髪を傷めた
縮毛矯正後の髪は、シャンプー後も微量の薬剤が残るため不安定な状態です。
このタイミングで髪を傷めてしまうと、せっかくのストレートがとれやすくなります。
一般的に、ダメージと聞くとアイロンや紫外線などを想像しますが、
- サウナの熱
- 海水
- 温泉
によっても、髪は急激に傷みます。
このような要因で髪が傷むと、縮毛矯正でストレートになった効果が失われ、うねりや広がりが出ることがあるんです。
縮毛矯正が1ヶ月以内でとれたときの対処法
縮毛矯正がとれたときの対処法は、施術を受けてからの期間によって異なります。
ここでは、1週間でとれたときと、1ヶ月でとれたときを確認しましょう。
1週間でとれた場合
縮毛矯正が1週間でとれた場合は、すぐに美容院に連絡しましょう。
美容院によって保証期間は異なりますが、1週間以内であれば無料で直してもらえることが多いです。
1ヶ月でとれた場合
縮毛矯正が1ヶ月でとれた場合は、同じ美容院でのかけ直しは難しいことが多いです。
他の美容院で再び縮毛矯正をかける方法もありますが、かなり髪が傷みます。
どうしてもストレートにしたい方は、髪を傷めにくい縮毛矯正を選んだり、広がりやごわつきを抑えられるトリートメントをしたりするのが良いでしょう。
1ヶ月程度で縮毛矯正がとれた方は、縮毛矯正を専門とするENOREにご相談ください。
ENOREは、年間2万件の縮毛矯正をおこなっている美容院です。
ダメージが抑えられる「弱酸性縮毛矯正」など、髪質改善ができるメニューを豊富にご用意しているため、あなたの髪の状態に合った施術が選択できます。
ぜひ、経験豊富なENOREの美容師にお任せください。
▼ENOREの「弱酸性縮毛矯正」について詳しくはこちら。
縮毛矯正の持ちを良くする3つの方法
髪へのダメージを考えると、縮毛矯正で手に入れたストレートをなるべくキープしたいですよね。
ここでは、縮毛矯正後の美しい髪を長持ちさせる方法を紹介します。
1.縮毛矯正が得意な美容院を選ぶ
美容師の腕によって、縮毛矯正の仕上がりや持ちは変わります。
縮毛矯正専門店や、縮毛矯正が得意な美容院など、縮毛矯正をするお客様が多いお店を選びましょう。
このような美容院は、知識や経験が豊富で、髪質にぴったり合った薬剤や施術方法を提案してくれます。
予約サイトだけでなく、ホームページやブログをチェックして、信頼できる美容院を見つけてくださいね。
2.ダメージによるうねりには「弱酸性酸熱トリートメント」をする
くせ毛ではなく、ダメージでうねっている方は「弱酸性酸熱トリートメント」をかけると効果が実感しやすいです。
弱酸性酸熱トリートメントは、ダメージした髪内部に新しい結合を作り、髪内部をしっかり補強するトリートメントです。
健康な髪と同じ「弱酸性」の薬剤を使用するので、髪への負担が少なく、ハリツヤのある自然な質感に仕上がります。
▼ENOREで「弱酸性酸熱トリートメント」をかけたお客様のビフォーアフターです。
ダメージで毛先がうねっていた髪が、サラサラになりました!
3.ホームケアを入念におこなう
縮毛矯正後は、ホームケアを入念におこないましょう。
せっかく縮毛矯正をかけても、その後にダメージを与えてしまうと、髪がごわついたりパサついたりして、サラサラ感がなくなることがあります。
ぜひ、次のようなホームケアを取り入れてみてください。
- 洗浄力がマイルドなシャンプーで洗う
- トリートメント&洗い流さないトリートメントで栄養を補給する
- 濡れた髪はタオルで擦らないよう優しく拭く
- 濡れた髪はドライヤーで完全に乾かす
美容院で髪に合ったシャンプーや、トリートメントを選んでもらうと、きれいな髪をキープしやすいですよ。
まとめ
縮毛矯正が1ヶ月でとれるのは、次のような原因が考えられます。
- 美容師の技術・経験が不足していた
- くせ毛ではなくダメージによるうねりだった
- 前髪や顔周りの細い毛が傷んでいた
- 縮毛矯正後に髪を傷めた
残念ながら1ヶ月後にとれた場合は、同じ美容院でお直しができないことが多いです。
縮毛矯正のお直しは、ぜひENOREにご相談ください。
プロがあなたの髪の状態を見極め、緊急性の高い悩みの解決をお手伝いします!
ENOREは、髪を傷めにくい「弱酸性縮毛矯正」や、ダメージによるうねりを抑える「弱酸性酸熱トリートメント」など、髪質改善できるメニューを豊富にご用意しています。
あなたの髪の状態にぴったりな施術が見つかるENOREで、サラサラな髪をキープしましょう。