「ぱや毛を抑える」おすすめヘアオイル！使い方とリアル使用画像もご紹介
2024/10/18
こんにちは。髪質改善が得意な美容院ENORE（エノア）です。
今日は毎日気になる「ぱや毛」を抑えてくれるヘアオイルをご紹介いたします！
トリートメントを付けてもどうしてもパヤパヤ出てきてしまうぱや毛。髪が綺麗に見えなくて何とかしたいですよね、、。そんな時、簡単にぱや毛を抑え、髪をツヤツヤ綺麗にしてくれるのがヘアオイルなんです！そこで今回は
・ぱや毛の原因
・ぱや毛を抑えるヘアオイルの選び方
・おすすめヘアオイル
・ヘアオイルの使い方
・その他のぱや毛対策
をしっかりご紹介していきます。ヘアオイル選びは特に何でも良い訳ではありません。しっかりと使うシーンに合わせたものを使ってあげないと失敗の原因になってしまいます。
この記事を読めば「ぱや毛を抑える」ヒントがいっぱい。きっとぱや毛のお悩みも改善しますので是非最後までご覧ください。
目次
ぱや毛がひどい原因
「ぱや毛」「アホ毛」など呼ばれる浮き毛がひどくなってしまうのにもいくつかの原因が考えられます。
①軽いくせ毛
うねりは強くないものの、軽いくせ毛で髪がパヤパヤしてしまう方もいらっしゃいます。
②髪の乾燥
髪が乾燥していると静電気が起きやすくなりますし、髪の中の水分バランスが崩れてうねりが発生しやすくなります。それにより短い毛がピョンピョンと出てきてしまうんです。
③髪のダメージ
カラーやパーマ・紫外線などダメージによって髪が傷んでいるほど髪の状態は悪くなり、切れ毛も増えてぱや毛が発生しやすくなってしまいます。
④ホルモンバランスの変化や体調不良
ホルモンバランスが崩れたり、体調不良が続くと髪に必要な影響分が十分に行き渡らず髪質が悪くなり、ぱや毛が増えてしまう事もあります。
この様にぱや毛はいろんな原因で酷くなってしまいます。もちろん。根本的な解決には原因にアプローチしていく必要がありますが、今すぐにどうにかしたい方もいるはず！
そんな方はヘアオイルでぱや毛を抑えてあげましょう。
ぱや毛を抑える「ヘアオイルの選び方」
ぱや毛を抑えるためにヘアオイルを使う場合は、使い方だけではなくヘアオイル選びも大切！何故ならスタイリングの仕上げとして乾いた髪に使うことになるから。自分の髪質や使うシーンにあったヘアオイルを使わないと不自然なテカリやベタつきの原因になり、髪をずっと洗っていない人の髪みたいに仕上がってしまいます。
なのでヘアオイルを選ぶ時は
①軽やかな仕上がり
②シャンプーでしっかりリセット出来る
この２つに注目して選んであげるのがおすすめです。
point１「軽やかな仕上がり」
ぱや毛を押さえる場合、髪が乾いた状態の時やスタイリングの仕上げで使う事がとても多くなります。重めのヘアオイルはぱや毛をしっかり抑えてくれそうですが、重すぎる仕上がりになってしまうと「ベター」と不自然なテカリが出てしまいます。ぱや毛を押さえる時、頭頂部の方から使いたくなる方も多いと思うので要注意。なのでぱや毛を抑える時は軽やかな仕上がりになるヘアオイルの方がおすすめです。
point２「シャンプーでしっかりリセット出来る」
コーティング力が強く、シャンプーが妙に泡立ちにくくなるヘアオイルがたまにあります。そう言ったヘアオイルを使ってしまうとシャンプーしても落としきれず髪に残りやすくなり、残ったオイルが酸化してニオイの原因になる事も。また頭頂部の方に使った時に毛穴に詰まってしまいそれが取れにくくなってしまうのも怖い、、。なのでシャンプーでしっかりと洗い流すことの出来る髪に優しいヘアオイルを使いましょう。
※シャンプーの泡立ちが悪い時は１度流し、再度シャンプーしてあげましょう。
ぱや毛におすすめは「エノアスタイリングオイル」
エノアスタイリングオイルはスタイリングの仕上げ用にデザインされたヘアオイルです。
簡単な一手間で髪に濡れる様な艶を出し、ヘアスタイルをさらに美しく見せてくれる！しかもスタイリングの仕上げとして作られているので「しっとり」「艶々」なのにベタッとならず自然な仕上がりが大きな特徴です。
↑元々綺麗な娘の髪もエノアスタイリングオイルを軽く付けるだけでさらに綺麗に。ちらほらある ぱや毛も抑えられています。
しかもシャンプーでしっかり落とせる様に髪を優しく保護してくれるのもポイントです。ふんわり香るフラシックブーケの香りに癒されながら、ぱや毛を滑らかに抑えてくれます！
エノアがこだわって開発した自信作。髪がパヤパヤしてお困りな方はお試しいただく価値があります！
「エノアスタイリングオイル」で本当にぱや毛は抑えられる？！
では本当にエノアスタイリングオイルでぱや毛は抑えられるのか？筆者自身で試してみました！
（実際に使用している時の動画は「使い方」のところで紹介しています♪）
髪がミディアム・直毛ですが、毛先のカラーダメージによるパサつきや絡まり、中間部分のぱや毛が気になっています。それがこちら↓
今回はよりヘアオイルの効果を実感していただける様にトリートメントは一切つけず、市販のシャンプー後髪を乾かしただけの状態にしてみました。実験にはもってこいのパヤパヤ具合ですね笑
ではこの髪がどうなったかと言うと、、
↓こうなりました！！！
髪の毛が滑らかにまとまり！ぱや毛もかなり抑えられています。
↓最終的に仕上げるとこんな感じに
しっとり抑えた髪を活かして、タイトなスタイリングに。さっきのパヤパヤはどこへやら、、。しかもベタッとしていない。程よい根元のボリュームも◎！良い感じに仕上がるので、実は私も普段使いしています！
ちなみに夜、お風呂前の髪も艶・しっとり感が持続してそのまま！髪質や状態によっては午後に軽くつけ直しが必要な方もいらっしゃいますが、私の髪質やダメージレベルだと朝の１回で十分綺麗を保つことが出来ました！
ぱや毛は正直、切れ毛がある限りどうしても「ピョーン」と出てきます。テクスチャーが重めなオイルやワックスなどでガッツリ抑えるのも手ですが、不自然なツヤとペッタリ感は避けておきたい。なので『ある程度軽やかな仕上がりが最高なのでは！？』というのが私なりの答えです。
元々ずっとショートヘアでここまで髪を伸ばしたのが人生初めてな私。髪の扱いや見せ方に困り気味でしたが、エノアスタイリングオイルのおかげでとっても助かっています。一人の消費者としてもエノアスタイリングオイルはおすすめ！気になる方は是非使ってみていただけると嬉しいです！
ぱや毛を抑える「ヘアオイルの付け方」
「ふんわり」自然に。でも「しっとり」綺麗にぱや毛を抑えるために、スタイリングオイルは正しい付け方でつけてあげましょう！
①適量とり、手のひらに伸ばす
適量（３〜４滴）を手に取ります。
※髪質・毛量・ヘアスタイルによって適量は変わってきます。心配な方は最初少なめの量を使い、足りなかったら付け足すようにすると付けすぎ防止になりますよ！
②「毛先→中間→内側（襟足など）→前髪」の順につける
最初から上の方にベターッと付けてしまうと、テカリや毛穴の詰まりの原因になってしまいますので、付ける時はまず「毛先→中間→内側（襟足など）→前髪」の順につけましょう。髪が絡んでいる方は髪に無理やり手櫛を通すと切れ毛の原因になるので、手のひらで髪を押さえる様に浸透させると◎
※つけすぎ防止の為に前髪は最後少しだけ。足さずに手に残ったオイルを軽くつけてください。
③クッションブラシなど目の粗いブラシで髪をとかす
ここで一旦、クッションブラシなど目の粗いブラシで髪の毛をといていきます。髪が絡む方は毛先から優しくとかしていきましょう。ここで髪をとかす事で根元近くにも自然にオイルが伸びていきます。
④手に残ったオイルで軽くトップのアホ毛を抑える
ヘアオイルを一通りつけたら髪をチェック。頭の上の方のアホ毛があれば、表面をソフトタッチで撫でる様にヘアオイルを付けていきます。この時ヘアオイルは足さず手に残ったオイルを使ってください↓
⑤ヘアスタイルを仕上げて完成
ヘアオイルを付け終わったら、最終的に仕上げて完成です！
※スタイリング剤を使用する方は「スタイリング剤にヘアオイルを混ぜて使う」のがおすすめです。今回私の場合はスタイリング剤を使わないので、髪を乾かした後そのまま使っています。ブローなどする方はブローで髪を整えてから仕上げにお使いください。
ヘアオイル以外にもある！ぱや毛対策
ヘアオイルは手軽に出来るぱや毛の対処法ですが、ぱや毛の根本的な原因にアプローチしたり、他のヘアケアでぱや毛が出にくくなる様に対策することも出来ます。その代表的な方法をいくつかご紹介しますね！
「ダメージレス」な美容院メニューを受ける
カラーや縮毛矯正など髪を大きく傷めてしまうとぱや毛がどんどん増えてしまいますし、髪がダメージで扱いにくくなってしまいます。なのでぱや毛を予防したい、これ以上増やしたくない方はダメージレスが得意な美容院で施術をお願いしましょう。
また、くせ毛が原因でパヤパヤしてしまっている方は弱酸性縮毛矯正で優しく髪を伸ばしてあげるのもおすすめです。
シャンプー＆トリートメントは保湿力・毛髪補修力の高いものを使う
意外と忘れがちなのが「シャンプー」シャンプーの時点でどれだけ良い土台を作っておけるかで、トリートメントの効きも大きく変わってきます。なのでシャンプーとトリートメントではどちらも保湿力・毛髪補修力が高く髪に優しい商品を使う様にしましょう。
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ドライヤー前に洗い流さないトリートメントでしっかり毛髪補修＆保護
ドライヤー前の洗い流さないトリートメントも大切。髪を保護したり、仕上がりアップにも繋がります。またトリートメントで髪の絡みを抑え、切れ毛が出にくくしてくれるのも嬉しいポイント！
↓エノアでおすすめしている洗い流さないトリートメントはこちら
髪を洗ったらすぐに乾かす
髪は濡れている時とても傷みやすく簡単に切れ毛が増えてしまいます。また濡れた状態で自然乾燥してしまうと、仕上がりが悪いだけではなくキューティクルが整わない状態で乾いてしまい、摩擦が起きやすくなり更なるダメージや静電気が起きてしまいます。
髪を洗ったらすぐに乾かしましょう。
シルクのナイトキャップを被る
髪が長い方は特にシルクのナイトキャップをかぶって寝るのがおすすめ。寝ている間の髪の摩擦を軽減し、切れ毛防止。髪の絡み防止。髪の保湿など良いことづくしです！
スタイリング剤を使用する方はヘアバームがお勧め
スタイリング剤を使用する場合は保湿力があり艶がしっかり出るヘアバームがおすすめ！ワックスの様に固まらないので女性にも使いやすいですよ！
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
ぱや毛を抑えるためにヘアオイルは手軽で簡単なとっても取り入れやすいヘアケアになります！是非この記事を参考に商品を選んだり、付け方を見直したり、、、皆さんのお役に立てれば嬉しいです！
最後までご覧いただきありがとうございました。
エノアはオリジナルのダメージレスな薬剤やヘアケアアイテムを使用し、髪質改善にアプローチするのが得意な美容院です。もし、ぱや毛にお困りでしたらお気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね。
