髪質改善ストレートと縮毛矯正の違い!どっちがいい?デメリットも解説
2024/11/18こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE (エノア)です。
くせ毛や広がり、まとまりにくい髪質にお悩みの方にとって、髪質改善ストレートや縮毛矯正は気になる施術ですよね。
そこで今回は、
- 髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いや特徴
- メリット・デメリット
について詳しく解説します。
自分に合った施術を選んで、理想的な髪を手に入れましょう!
目次
髪質改善ストレートとは
髪質改善ストレートは、「髪の内部に栄養を与え、ストレートに整える施術」です。
ただし、パーマやカラーのように定義がはっきりしているわけではなく、美容院によって施術内容、効果、使用する薬剤などが異なります。
基本的には、髪のダメージを最小限に抑えつつ、自然なツヤとまとまりを実現してストレートへ導く施術が多いです。
とくに、「髪のパサつきや傷みが気になる方」におすすめします!
また、髪への負担が少ないため、ダメージレスで自然な仕上がりです。
ただし、髪質改善ストレートは、次に紹介する縮毛矯正のように「強力にくせを取ることはできない」ため、くせ毛の強い方には向いていないことがあります。
縮毛矯正とは
縮毛矯正は、「強いくせ毛やうねり、広がりなどの髪の悩みをケアするための施術」です。
薬剤を使って髪全体の結合を変化させ、ストレートに固定することで、しっかりとした直毛の状態になります。
特徴的なのは、一度施術した部分は半永久的に直毛が維持される点です。
縮毛矯正は、強力にくせを伸ばせるので、「カールや広がりが気になる方」にぴったり!
しかし、定期的なメンテナンスが必要で、髪の状態によってはダメージが出ることも。
美容師とよく相談してから施術を受けることが大切です。
髪質改善ストレートと縮毛矯正どっちがいい?
髪質改善ストレートと縮毛矯正は、両方とも髪を整えてストレートにするための施術です。
髪質改善ストレートと縮毛矯正のどちらがいいかは、お客様一人ひとりの髪質やダメージ度合いによって変わります。
髪の状態やお好みによって、どちらがより適しているかを美容師と相談しながら検討するとよいでしょう。
次に紹介する施術の違いも参考にしてみてくださいね。
▼髪質改善と縮毛矯正の違いや同時施術のBeforeAfterが見たい方はこちら
髪質改善ストレートと縮毛矯正の違い
髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いがわかると、自分に向いている施術が見えてきます!
ここでは4つの項目に分けて、施術の違いをチェックしましょう。
1.目的
髪質改善ストレートの目的は、髪の内部に栄養を与え、髪の質を改善しつつまっすぐに整えることです。
ダメージを最小限に抑えながら、自然なストレートを実現します。
一方、縮毛矯正は、強いくせ毛やうねりを取り、直毛に固定するのが目的です。
髪内部の結合を変化させ、半永久的にストレートをキープします。
2.もち
髪質改善ストレートと縮毛矯正のもちの違いは、以下の通りです。
- 髪質改善ストレート(※):1〜2か月程度
- 縮毛矯正:3〜6か月程度
(※)髪質改善ストレートのメニューは、美容院によって異なるため、おおよその期間です。
縮毛矯正は3〜6か月程度で、もちの期間は髪質改善ストレートの1〜2か月程度よりも長いです。
3.髪への負担
髪質改善ストレートは、髪の内部に栄養を与え、ダメージを抑えつつ自然なストレートに仕上げるため、髪への負担は比較的少ないです。
対して、縮毛矯正は薬剤で髪の結合を変化させ、強いくせ毛やうねりを完全に取るため、髪のダメージが大きいです。
ただし、美容師の技術力や髪の状態によっても髪への負担は異なります。
施術で過度な熱処理をしてしまったり、強すぎる薬剤を使ってしまったりすると、髪の傷みや乾燥を引き起こす可能性があるため、技術力がある美容師を選んでくださいね。
4.おすすめな方
髪質改善ストレートは、
- ダメージが気になる
- ゆるいくせ毛
- 縮毛矯正ほどの強いストレートは望まない
方におすすめです。
縮毛矯正は、
- 強いくせ毛や縮れ毛がある
- 一度かけたら半永久に持続するストレートを希望する
方に向いています。
自分の髪質や望みと照らし合わせて選ぶことが大切です。
髪質改善ストレートのメリット・デメリット
施術を受けるかどうかの判断材料になるので、メリット・デメリットも押さえましょう。
まずは、髪質改善ストレートから紹介します。
メリット
髪質改善ストレートは
- ゆるいくせ毛・うねり・表面のぱやぱや毛の改善できる
- 自然なストレートになれる
- ダメージ毛やエイジング毛でも施術できる
- 髪に栄養成分を与えられる
といったメリットがあります。
実際に髪質改善ストレートをかけると、自然なまとまりと、サラサラの手触りに満足できるでしょう。
デメリット
髪質改善ストレートには、
- 持続時間が縮毛矯正ほど長くない
- 美容院によって薬剤と仕上がりが大きく変わる
- 向かない髪質もある
などがデメリットです。
長期的にストレートを維持したい方には向きません。
縮毛矯正のメリット・デメリット
続いて、縮毛矯正のメリット・デメリットも見て、髪質改善ストレートと比較してみましょう。
メリット
縮毛矯正は、
- 強いくせ毛もストレートにできる
- 湿気があってもストレートをキープできる
- スタイリング時間を短縮できる
- 一度施術を受けた部分の髪は、半永久にストレートをキープする
- くせ毛を伸ばし、髪のボリュームダウンができる
などのメリットがあります。
髪質改善ストレートとの大きな違いは、ストレートのキープ力です。
湿気で髪がうねって悩まれる方が多いですが、縮毛矯正をかけるだけで天候に左右されずにストレートをキープできるようになるのは嬉しいですよね。
デメリット
縮毛矯正は
- ブリーチ毛など、髪のダメージの状態によっては施術できない場合がある
- 美容院や施術者によってやり方が違うため、仕上がりも変わる
- 維持に時間・費用がかかる
- カラーやパーマがかけづらくなる
のデメリットがあります。
縮毛矯正は美容師の技術力が仕上がりに大きく影響します。
技術力のある美容室で自分の今の髪の状態に合った施術を受けましょう。
くせ毛さんに大人気!これまでにない「ENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正」
ENOREでは「ダメージケア」と「ダメージレス」の両方が叶う、髪質改善ストレートの施術を「弱酸性縮毛矯正」というメニューで提供しています。
ENOREの「弱酸性縮毛矯正」は、弱酸性で髪に優しい薬剤を使用し「自然」な仕上がりが叶うオリジナルのメニューです。
アルカリ性の縮毛矯正が主流だった中で、
「縮毛矯正のダメージを抑えてくせ毛をストレートにしたい」
「髪質改善効果のある、縮毛矯正を受けたい」
という望みをかなえるために開発されました。
薬剤のパワーで矯正的にくせを伸ばす一般的なアルカリ性の縮毛矯正とは違い、真っすぐになりすぎず柔らかで自然な仕上がりになります。
一般的な「髪質改善ストレート」と「縮毛矯正」で迷っている方は、両方の施術のいいとこ取りができるENOREの「弱酸性縮毛矯正」を試してみてください!
まとめ
髪質改善ストレートと縮毛矯正のどちらがいいかは、お客様一人ひとりの髪質やダメージ度合いによって変化します。
髪質改善ストレートは、ダメージが気になる、縮毛矯正ほどの強いストレートではなく、適度なボリュームを残した自然なストレートヘアを望む方におすすめです。
縮毛矯正は、強いくせ毛や縮れ毛がある、一度かけたら半永久に持続するストレートを希望する方に向いています。
ENOREの弱酸性縮毛矯正は、肌や髪と同じ弱酸性で髪に優しいのが特徴!
また、技術力の高い、経験豊富な美容師から施術を受けられます。
全国的に見て、弱酸性縮毛矯正を行なっている美容院はかなり少ない状況です。
そのような中で、お客様の髪を第一に考えた、オリジナルの薬剤を使った施術が受けられますよ。
弱酸性縮毛矯正が気になった方は、ぜひ美容院ENOREへお越しください。